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2013年03月07日

アジアンスクラムプロジェクト

ラグビーと出会って30年余りになりますが
そのおかげで、多くの素敵な方に巡り合う事が出来ました。

皆さんラグビーを愛し、出会ったことに感謝の思いを持っていました。
そして、何らかの形で恩返しをしたいという気持ちも共通していました。

そしてここにも、同様の思いを持ち活動をしている小澤さんという友人がいます。
この素晴らしい活動が少しでも広まって欲しいと思いご紹介します。

それは、「アジアンスクラムプロジェクト」といい、日本で不要になったラグビー用品を
カンボジアやフィリピン等のアジア各国に届ける活動をしているものです。

菅平での忘れ物を集めたり、各家庭でタンスの肥やしになっているものを提供してもらったりして
アジア各国に届けています。
詳細は、こちら→http://reuse.totalrugbysupport.com/

ラグビーマガジン4月号でも紹介されてました。
このプロジェクトの経緯や現地の様子が書かれています。
ぜひご一読を!
アジアンスクラムプロジェクト

この記事で紹介されている松尾勝博さんは、W杯に3回出場した名SO。
私も、20数年前に沖縄でコーチングしていただいたのを皮切りに
何かとお世話になっている素敵な先輩だ。
今年の1月に来沖した際にも、いろいろと話を伺う事が出来た。

その松尾さんが、日本協会のリソースコーチとしてラオスに派遣されたことが、このプロジェクトのきっかけになったようだ。
これがその時の動画。すごくいいので必見です!


私もこの活動に共感し、微力ですが協力させていただきました。
大量に眠っているジャージを掘り起す作業は、「これもあったなぁ~」みたいな感じで楽しめました。

私のfacebookを見た後輩も、すぐに協力を申し出てくれました。
嬉しいですね。
こんな感じでパスが繋がればいいなぁ。

今回は、2人でトータル17着。
それぞれに思い入れのあるジャージですが、タンスで眠っているより
もっと活躍する場所に行った方が輝くでしょう。
綿素材に襟付きジャージは懐かしい感じがしますが、これがラグビーらしくて好きです。
アジアンスクラムプロジェクト

現地に行って活動する事は難しいですが
こういった形でも貢献していけたらいいなと思います。
このジャージが、現地の子供たちの笑顔に繋がればいいですね。

皆さんの家にもないですか?
次の活躍の場を求めているジャージが・・・


そこで今日の言葉は・・・

「最大のコツは、相手のいい所だけを見るということに尽きます。相手を好きになれば相手も自分を好きになってくれます。違いにこだわるのではなく、違いを認め、好きになるしか有りません。」/ 船井幸雄


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Posted by 安村 光滋 at 08:04│Comments(0)ラグビー
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